William Tan

候補者名 William Tan
NEM ID NEM-000937
NEM財団メンバーアカウント NC2CVJ-FQG7RU-WC3QNT-7LXV6S-NAGYKD-CWKNKK- HLQM
ポジション 評議員

William Tan(シンガポール出身)はHRコンサルタント、エグゼクティブ・コーチを経て現在は技術事業開発者を務める。インドネシアの複合企業の会社を経営する前は、Shell社の企業幹部として従事した。過去10年間で、副社長、財務長官ICF(国際コーチ連盟)の実行委員会メンバー、APAC(国際コーチ連盟)を務め、またAGMsの内部監査員も務めた。

彼の専門は、戦略およびシナリオ計画、考え方と行動の変更、変更管理、リーダーシップとマネージメント、そしてアジア太平洋地域に来る外国人のための異文化間の統合にある。

2000年以来、ラーニングコンサルタントとして、シンガポールからインドや中国など様々な国の、公共・民間部 門の大・中小企業のクライアントのコンサルティングを行った。 彼は幅金融、医薬品、保険、石油化学、小売、科学リサーチ、電気通信など、広い業界のクライアントのサポートを行なってきた。彼の専門性は、リーダーシップ、行動変容、交渉、影響力と紛争の管理、チームワーキングやパフォーマンス管理など、洞察力の生成とパラダイ ムの変化にある。

NEMにおける経験と成果

任命されたポジション

2018年7月: NEM Singapore 地域リーダーに就任

これまでの実績

  • MoU(了解覚書)の締結:
    • BitTempleはNEM Republic PlazaのオフィスをRepublic Plazaに構え、相互のプロモーションを行う
    • Institute of Blockchain Singaporeと締結 – NEMブロックチェーン技術の認知度を高めるとともに、証明書をブロックチェーンに登録する
    • 取引所・Bcoin: XEMの登録
    • KeySafeBank:鍵管理システムのプラットフォームとしてNEMを採用
  • TimeChange :XEMを保管するためのコールドウォレット採用
  • Blockchain101、NEM101にて、業界の教育、ユースケースの共有を目的として毎月開催されるNEM Talks
  • NTUとのハッカソンの実施を含む、地方の大学(NTU/国立技術大学)、シンガポール経営大学(SMU)、高等学校(スタッフと学生両方)を対象としたNEMブロックチェーン技術の推進と教育
  • 金融、保険、サプライチェーン企業とのエンタープライズトレーニング/テクノロジークリニック

2018~2019年度の戦略

HRとプロセスの専門家としての私の専門は、組織の発展です。これには、優れたガバナンス、構造的明確性をもたらすこと、そして反応性をもった企業文化を創造するということを含みます。半年前、経済と職場の運営方法を変えること、そして企業プロセスに対するアカウンタビリティ、透明性、ハイテク精通力の強化における可能性に気づいた後、私のブロックチェーンの旅が始まりました。

NEMのブロックチェーンは素晴らしい技術です。開発者、ビジネスマン、学者など、私が長らく話してきたほとんどの人もそのことに気づきました。また競合他社を取り巻く誇大宣伝にも。

市場はCatapultを待っています。早急に必要とされるのは、技術開発、すなわちコア開発者をサポートするための余分なリソースの追加です。私たちの開発者が安心して仕事をするためには、適切なリソースを提供し、製品を受け取るための市場を準備するための安定した経営状態を保った財団が必要です。

これが私が評議員の候補者として選ばれた理由です。コーポレート・ガバナンス、人材育成、ビジネ スプロセス業界のベテランプレイヤーとして、NEM財団にベストプラクティスをもたらします。

シンガポールの地域リーダーとして、財団の規定と細則を調査する独自の立場にあると信じています。 島国に駐留しているため、NEMが最新の規制を遵守し、管轄区域の法に完全に準拠していることを確実にするために、規制と法制度についてナビゲートすることができます。

私はコミュニティーとコア開発者から学ぶことが多く、NEMにおいては初心者であることを認めていますが、このことが財団をより強く、そしてより効果的にするために、独特で公平な見解を得ることができます。

以下は、私がNEMにもたらすものです。これは、導入が必要なシステムやプロセスについて、作業中の設計図 (必ずしも網羅的ではない)を提案したものです。 これは次の評議会とそれ以降の任期中に「何が必要なのか」を明確にするのに役立ちます。これらのうちのいくつかは迅速に実装することができますが、実装前により多くの検討と審議を必要とするものもあるでしょう。

1) TRANSPARENCY 透明性

世界中のNEM事業は、コーポレート・ガバナンスの強化を求めており、これを一貫性を持ち、そして何よりも専門性を持ったものにすることができる。私たちが説くことを実践することを示すために、特定し制度化され、そして適切な場合、ブロックチェーンが導入されるべき多くの分野がある。

1.1 エンゲージメントにおけるルール

  • NEMメンバー(技術採用クライアントを含む )間のやりとりを管理するための識別、および登録
  • NEMbersがどのように行動し、一体感をもたらすかに影響する、NEMの価値観(組織のビジョン、ミッション、価値観の一部)の定義、
  • 公式と「準公式」のNEMチャットグループが、財団のイメージを反映するためにどのように管理されるべきかについての適切な基本ルール

1.2 行動規範に関するポリシー、懲戒事案などを含む評議会ガバナンス規範

1.3 評議会会議

-会議の事前通知、より良い参照のための会議の議事録、細則および規定の明確・精緻化およびメンバーへの伝達

1.4 評議会レベルで起こった事項を世界中のNEMコミュニティに伝える。

適切な接続点にあるタウンホール・ミーティングは、メンバーが評議員と情報を分かち合って「肩をこする」ことができる「NEMミートアップ」の役割を果たすことができる。

1.5 戦略的方向性、方針などの伝達を含む、実行委員会のより広い可視性

1.6 以下の分野における透明性の向上:

  • 賞金、給与支払およびマーケティング活動における資金支出
  • 適切な予算を予定通りに提出、そうでない場合は説明の提供
  • 独立監査人が監査し提出した、定期的かつ適切な決算書および最終決算書
  • 支払い権限レベルが定義され、マルチシグネチャ機能が監視機能として利用される
    (これらは各実行委員会メンバーの権限下にある)

2) アカウンタビリティ(説明責任)

最近のNEM事業開発活動、特にアジア、中南米、オセアニアでの昨年の取り組みにより、NEMブロックチェーン技術の普及や採用機会が増えた。この結果、技術採用や人材の必要性が大幅に拡大した。NEM があるべき場所になるためには、事業、技術、人材のプロセスが強化されることが重要である。これに該当する事項は次のとおりである(網羅的ではない)。

2.1 NEM財団の組織構造

NEM.io財団が五大陸に広がり、成長し続けているため、適切な報告ラインをもつ構造を設定し、コミュニティに伝達する必要がある。これは多くの技術採用企業は地理的境界を超越する傾向があるため、メンバーが役員が誰であるか、また誰に連絡すべきかを知ることができるためである。付随する責任とアカウンタビリティを有するそれぞれのポートフォリオも明確に定義されるべきである。

2.2 評議員を含む、すべての人に対し公正で実施可能なKPI

2.3 フィードバックチャネル

必要に応じて、公式の回答を作成してコミュニティに返信する前に、評議会が審議を行うために、すべてのフィードバックを受け取って照合するようタスクフォースを設定することができる。これはグローバル通信の範囲に入る可能性がある。

2.4 コーポレート・ガバナンス

間違った行為を報告するための適切なプロセスがコミュニティに提供されるべきである。提起されたこれらの問題と適切な措置を確認するために、独立したチームを編成することができる。これにより、評議会が自分自身を規制し、コミュニティに説明責任を負うことを確認する役割を果たすことができる。(本事項については更なる検討が必要)

2.5 サービスレベルの基準は、従事しない場合を含め、電話をかける時間や問い合わせに要する時間などを定義し実施すべきである。これにより、評議会からコミュニティへの対応を改善することができる。

3)プロセスと手順

3.1 人材の特定と雇用

Catapultの実装のため、有能な開発者を雇うことは、NEMの早急かつ重要な事項である。新しい人材を特定、雇用するために、コア開発者が指揮する特別任務を設定する必要がある。

3.2 人材管理および採用、報酬等、およびHR方針の設定(現地の法律等を考慮したうえで)

3.3 役割と責任

役割と責任、それぞれの立場の権限を定義する必要がある。評議員は、随時タイムライン、KPI、および説明責任プロセスを導入し、戦略的イニシアチブを担うことがある。

3.4 コンプライアンス/監査プロセスの定義

-規定と細則の再監査を見直し、実施されていない場合はコーポレート・ガバナンスと監査プロセスを迅速に実行する。シンガポールは、法の支配を確実にし、強固なコーポレート・ガバナンスを確立していることで高い評価を得ている。提供された不適切かつ/または誤解を招く情報の提供により、実刑を含む罰則は、珍しいことではない。法律顧問および/または独立監査人が従事する必要がある。

3.5 選挙のガイドライン

これをさらに精緻化する必要がある。今回の選挙はやや不安定なものであった。選挙のアナウンスメントが行われるまでには長い遅延があり、行われた後は、不慣れな第三者のアプリケーションを使用したKYCプロセスが非常に短いタイムラインで導入された。正しい方向への一歩ではあるが、全体的にプロセスはより効率的に実行できたはずである。このプロセスにおいて、メンバーだった数十、数百名のメンバーが接続できなかった。また、規定と細則にアクセスできなかったメンバーもいた。

財団がシンガポールに登録されていることを前提に、プロセス全体がどのように実施されたかについては不明である。慎重にナビゲートし管理していない限り、NEMはコンプライアンス要件を満たしていない可能性がある。

シンガポールを拠点とするシンガポール人として、現地法律顧問にアクセスし、当局の「スポットライト」がNEMに当たる前に、コンプライアンスの観点から、財団の整理を行うことを考えている。これは早急の対応を必要とする重要な問題である。

3.6 NEMテクノロジーのトレーニング&認定コース

NEM Singaporeは、NEM.io財団の宣伝と教育の目的に沿って、地元の大学、学校、一般市民、企業 (企業講演、技術クリニックなど)の間で活発に活動してきた。

NEM101とBlockchain101のコースは、地域の大学と工芸学校、そして高等学校で実施され、ブロックチェーン技術に対する認識を向上することができる。

NEM Singaporeが開催する月一回のNEM Talkでは、NEM Blockchain Protocol(NEMブロックチェーンプロトコル)を採用した企業が、NEMがどのように役立っているかを紹介している。

NEM技術と商用ユースケースに基づいた一連のトレーニングのための認定コースを展開することができる。このコースは、今後のNEMシステムインテグレータの認定に使用できる。

最後に

NEMは、ブロックチェーンプロトコルの第一線を行く存在となるために必要なものを持っていると確信しています。私はまた、コミュニティの多くのコミットメントと情熱をみています。 しかし、より大きな透明性、アカウンタビリティ、強固なプロセスの管理を行う必要性があります。私は自分の役割を果たすことを楽しみにしています。(しかし、これらのプロセスは、必然的に追加の手順を遵守する必要がありますが、容易に行うことができる必要があります。)

William

◆Forum◆

https://forum.nem.io/t/william-tan-for-council-member/20867

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